SYPHONIST
サイフォニスト
コーヒーへの情熱を注ぐ匠の技が光る
洗練された味わいと香りを追求し、サイフォン抽出の魅力を最大限に引き出すことに情熱を注いでいます。2012年にサイフォンの奥深さに魅了され、翌年にはJapan Siphonist Championshipで優勝を果たしました。以来、抽出理論の探究と技術の言語化に励み、茶師や和食料理人との協働を通じて伝統と革新が融合した珠玉の一杯を追求し続けています。
サイフォニスト/バリスタ
サイフォニスト トレーナー/サイフォンプロデューサー
2018年、2015年、2013年
Japan Siphonist Championship(JSC)優勝
2018年、2015年
World Siphonist Championship(WSC)準優勝
2008年、何気なく購入したサイフォンを始める。
2011年、コーヒーについて学ぶため、JRからプロの世界へ転身。
2012年、サイフォンで淹れた一杯の美味しさに魅了されサイフォンの道へ。同年、Japan Siphonist Championship(JSC)初出場にて準優勝。
翌2013年に初優勝、その後2015年、2018年と大会史上最多の3度の優勝を成し遂げる。
一方、サイフォニストトレーナーとしてサイフォニストを育成し、チャンピオンやファイナリストを輩出。その後、同大会の審査員長(ヘッドジャッジ)、競技会運営委員等を経て、2022年3月に独立(THE SYPHONIST 始動)現在に至る。
サイフォン抽出理論の探究し、技術伝承のための言語化に努める。また、香り華やぐサイフォンの可能性と多様性を広げるために、独自技術を駆使したお茶や出汁のための低温抽出を編み出し、茶師や和食料理人など各業界人とともにサイフォンの未来開拓に勤しむ。
2015年には、一杯のコーヒーの香りの違いや豊かさを新たな切り口で愉しむ分野(小さな盆栽を手元に眺めながら視覚を軸に五感を通してハーモナイズする、いわば食の領域を超えた感性と香りのペアリング研究)始める。
2021年、長野県小諸市に「彩本堂」をオープンし、その分野の一部をカタチに。消費者の手応えを確信し、その先に描いたビジョン実現のため新たな道を歩む。
繊細かつ大胆な撹拌ひとつで一杯の風味を自在に表現する様は、一部海外のサイフォニストから"Siphon God"
"Crazy Siphonist"と呼ばれる。そのサイフォンの可能性・多様性、ノウハウを幅広く伝え、新たな提案がすべてのヒトの暮らしに根づき、世界をより豊かに彩ることをミッションとして、世界におけるサイフォンの"Platform"構築を目指す。